Presented by 株式会社スガモトテント
石川県知事 許可(般-3)第19417号
ISO9001:2015認証
〒922-0241 石川県加賀市加茂町307 番地
TEL:0761-76-0006(代)
FAX:0761-76-4006
Presented by 株式会社スガモトテント
石川県知事 許可(般-3)第19417号
ISO9001:2015認証
〒922-0241 石川県加賀市加茂町307 番地
TEL:0761-76-0006(代)
FAX:0761-76-4006
2023年現在、日本国内のグランピング場やグランピング施設に設置されているグランピングテントのほとんどが海外製のため、日本の「建築基準」「防炎基準」に適合しておらず、また、日本で製造されたものではないので、構造計算もされてなく、「建築物」としての申請、いわゆる「建築確認(確認申請)」を取ることができない状況でした。しかし、2022年10月に、とあるグランピング企画会社様が申請したドーム型テントに対して、日本国内としては初めて「建築確認に対応している」という判断を下した行政区役所が現れました。
ただし、これはまだ、ほぼ例外に近く、今後も確認申請が通るかどうかは別問題なのですが、誤解の無いよう言っておきますと、だから「違法建築」なのではなく、現在、グランピングテントは、構成されている形状から建築物という判断をされていない(正確には判断保留)ため、建築確認申請が必要ないもの、として取り扱われている、といった形となっています。
よって、建築物ではなく、あくまでも「テント工作物」という立ち位置で、グランピング施設は営業許可を得ていた、というのが現状でした。
それゆえ、今回の件でドーム型テントの確認申請が通ったことそのものは一歩前進ではありますが、今後もまだ建築確認申請が通るかどうかは予断を許さない状況が続くものと思われます。これは、当社が地元の行政区役所並びに、当社同様グランピングテントを販売している他社様からも得た情報ですので、当社のみの想像ではないことをお伝えします。
しかし、今後、グランピング需要の拡大が見込まれるだけに、現在、各行政区では、ドームテントに代表されるグランピングテントにも「建築確認」が必要になるのではないか、という声が広がっています。
その声に応えるため、当社では、生地やフレームが「建築基準」「防炎基準」に則ったグランピングテント(ドーム型テント、ハウス型テント)を製作しています。