新しく建築確認型グランピングテントが完成! その舞台裏とは?

2023年春、当社は、これからのグランピングテントの形を表現したドーム型グランピングテント「ドーマー」を、隣地展示場に設置するにあたり、建築確認申請を、区域担当である加賀市役所建設部建築課に提出して、2023年4月24日に確認済証を、2023年4月25日に検査済証を、加賀市より頂きまして、これで、正式に「建築確認型グランピングテント」を、全国の皆様にご提供させていただけるための第一歩を踏み出しました。

日本国内では、まだまだ希少である「建築確認型グランピングテント」。

今回は、その誕生までの軌跡をご紹介させていただきます。

目次

構想を現実へ。建築確認型グランピングテント完成までの道のり

グランピングテントの将来を熟考、建築確認型の必要性を思う

それは、昨年(2022年)、グランピングテント業界への参入を、本格的に開始した頃から、当社社長の頭の中では、すでに思い描かれていました。

当時でさえ、すでに日本国内ではグランピング需要が高まりつつあったのですが、2020年以降、建築確認の必要性が問われるようになっていました。
なぜなら、2020年を境に、日本各地の自治体(都道府県や市町村の建築主事)は、グランピングテントに対して、「一時的な使用を目的として設置している」という見方をしていたものを、「断続的かつ半永久的に設置している」という見方をするようになり、その傾向が強まってきていたからです。

それは「ほぼすべてのグランピングテントは建築物に該当する」という判断に至る未来がそう遠くないことであり、しかも、今後は、キャンピング場や自然公園に設置されていたとしても、そこが「都市計画区域内」であった場合、建築確認の必要性が生じることは必至でもありました。

これらの理由から、

「今後のグランピングテントにおいては、世界一厳しいと言われる日本の建築基準を思うと、海外製では建築確認申請を通すことはなかなか難しく(※注1)、建築確認申請が通る可能性が高い日本製を求められるようになる可能性が高い」

と社長は考え、建築確認型グランピングテントの創造に着手することとなりました。

(※注1)実際には2022年に海外製でも建築確認申請は通りましたが、それは稀な例と思われます。

建築確認型グランピングテント実現のための第一歩

当社の隣地展示場オープンから、間もなく、社長はグランピングテント製造担当部長との話し合いの場を持ちました。

当社のドーム型グランピングテント「ドーマー」を具体的に建築確認対応型にするためのものです。

社長からは、ドーマーを建築確認対応型にする目的のための理由が語られ、担当部長も同調し、さっそく検証を始めました。
その当時に当社が取り扱っていた直径7mのドーマーをベースに検証することになります。
建築確認自体はある程度、知識として把握していた部分もあり、それをグランピングテントに適用する際に、両者の話し合いでは、パイプを太くする必要があることや、ウッドデッキは適さないということは予想できても、それが数字(大きさ)として、どこまでが大丈夫で、どこからがダメなのかといったことなど、

詳細については、間違いがあってはいけないので、専門家の意見を求める必要ありということで、社長と担当部長の意見も一致し、専門家のアドバイスと立ち合いをお願いすることにしました。

そうと決まれば、他にも、これはどうか、これも適合しているかどうか怪しいのではないか、といった、今の段階で自分たちが思う疑問点をすべて列挙したうえで整理し、また、現状のグランピングテントをお伝えするために、社長は、当社の製図担当者に、今、現在のドーム型グランピングテント「ドーマー」の図面制作を指示しました。

ここで、当社は2D(平面)図面のみならず、テント業界としては、まだ導入している業者の方が少ないと思われる3D(立体)の図面も準備して、社長の知人の一級建築士に見解を伺うべく、建築士の事務所に足を運びました。

専門家の見解は如何に? 構造計算に着手

まず、建築士様からおさらいの意味で、建築確認について、ご教示いただきました。

「建築確認」とは、建物を建築する際、建物や地盤が建築基準法に適合しているかを都道府県や市町村の建築主事や、民間の指定確認検査機関にチェックしてもらい確認を受けることであり、そのための申請は、「着工前」と「着工後」の2回あって、着工前の1回目の申請で、設置前の書類審査が行われ、問題なければ「建築確認済証」が自治体や指定確認検査機関(審査機関)から発行されるので、ここで晴れて、着工が可能となり、着工(=完了)後の2回目の申請で、設置後の完了審査が行われ、「建築確認済証」を発行した自治体や指定確認検査機関(審査機関)が現地にて審査して、問題がなければ「検査済証」が発行され、この2つの審査をクリアして「建築確認」審査通過扱いとなる、といったものです。

(※各自治体が定めた建築物によっては中間検査が必要な場合もあるので注意が必要です)

建築確認の説明を受けた後、当社が建築確認申請する予定のドーム型グランピングテント「ドーマー」が、建築確認申請を受理されるために必要なものは何か、足りないところは何かのご指導をいただくことになりまして、パンフレットを見ていただいた一級建築士の方の感想として、まず、グランピングテントの建確取得へのハードルは高そう、という見解を示されました。その理由として「過去のケースが少ない」ことが挙げられ、そのため、実際に審査になったときに想定外のこと(正確には、これまでの審査では出てきたことがない指摘事項)がある可能性があるから、とのことです。

ただ、そちらについては、予想できないことでもありますので、自治体との話し合いで、出たときに考えることにしまして、現状で、建築確認申請時(事前審査)に指摘されるであろう事例について話し合うことになり、2D、3D両方のグランピングテントの図面を見てもらうことに。
その中でいろいろと指摘事項になりそうな部分を一級建築士の方よりアドバイスを受けます。
例えば、構想にはあったのですが、当時の直径7mドーマーの図面には載せていなかったことで、グランピングテントを「建築物」として見た場合、まず換気扇(換気口?)が必要、といった具合に、です。

しかし、事は順風満帆に進んでくれませんでした。

地元役所へ相談に行った初日に、一級建築士の方が「前例が少ないから、何が問われるか想像することが難しい」と予想した通り「想定外」が発生して、しかもそれは、当社にとっては予想の範疇に無かった「想定外」で。

まさか、ドーム型グランピングテントであれば、使用されていることが多い生地のことがネックになるとは。

建築確認の件で地元の役所を訪ねた最初の日の、その日までは、想像さえ、していませんでした。

いざ、建築指導課へ。地元の建築基準の見解を確認

2022年7月某日。

社長とグランピングテント担当者は、地元の加賀市役所の、建築確認申請を提出する申請窓口「建築指導課」を訪ねました。

この日は、もちろん、建築確認申請を提出するためではなく、まずは、地元の建築基準に対する見解はいったいどういったものかを聞きに行くためでした。

事前に一級建築士から、教えられた知識を基に、地元の建築基準に対する見解と照らし合わせて、当社のグランピングテントが基準を満たしているところ、まだ足りないところ、グレーゾーンといったところを詳細にお聞きしました。

そして、その場で出たお話が、テント倉庫は建築基準法第667号に該当するのに対し、グランピングテントは同666号に該当するとのことで、詳細は省きますが、テント倉庫と比べると色々と違いがあることを知り、この時点で、グランピングテントとテント倉庫とは別物、という物の見方に切り替わりました。

ちなみに、666号と667号の違いは、大まかに言いますと「使用用途」で、666号は「多用途利用膜建築物」に対して、667号は「倉庫利用限定の膜建築物」とされていることです。
グランピングテントは、加賀市の見解では「建築基準法666号」扱いのため、日本国内において、当時はもちろん、2023年現在でも、いまだ稀な例であるグランピングテントで建築確認申請を通す、ということを主題として臨んでいたのですが、「過去、日本において、グランピングテントの建築申請例が少ないこと」により、もしかしたら加賀市の建築指導課の方も手探りだったのかもしれませんが、過去に建築確認を取得していたテント倉庫との違いが想定していたよりも多く、一級建築士の方が言っていた通りで、ハードルの高さを実感することとなりました。
この後、加賀市の建築指導課の方との話し合いは月単位で長きに渡り、何度も重ねます。

そして、何度も話し合いを重ねる中で、使用する部材や幕の素材、基礎から、加工の仕方など、ほとんどが国交省大臣認定であることを前提とした、なかなかの厳格さを求められはしましたが、この辺りは当社の技術で充分対処可能であることと同意であることを知り、結果、逆を言えば、「その基準」さえ満たせば建築確認の申請が通るということで、今にして思えばにハードルの高さは、「グランピングテントでの確認申請が稀な例のため資料が少ないから」が大部分を占めていたのかもしれないと思うようになり、しかも、たいていのことは、「対処できない基準ではなかった」ので、建築確認型への手応えは、感じていました。なぜなら当社のグランピングテントは構成する部材のすべてが「国産」のため、「日本の建築基準法」に則った素材を準備しやすい土壌があったからです。
それでも、グランピングテントを構成する部材の中で一つだけ、建築確認の基準を満たすための話し合いで、建築指導課の方と、なかなか折り合いが付かなかったものもあったのですが、それも含めて、これからのことを今、思い起こしてみても、良い勉強になったのではないかと感じています。

そうやって、建築士様と建築指導課の方との認識の違いを調整しながら、約半年の話し合いを重ねた後、申請の準備に入って、2023年2月某日、建築確認申請書を提出しました。

ついに建築確認型グランピングテント建築許可取得、着工へ

建築確認申請書を提出してから1ヶ月後。

ついに着工前の建築確認確認済証が、加賀市より送られてきました。

実物はA4サイズなのですが「記」以降は割愛させていただきます

ここにこぎ着けるまでに要した時間、構想から実に1年。

2月の申請からも、さすが世界一厳しいと言われるの日本の建築基準だけあって、すんなり通すことは難しく、2度ほど、指摘を受けたのですが、それもすべてクリアしての確認証取得。

建築確認型への第一歩、着工前の審査が通ったことを示してくれるこの証書が届いたとき、グランピングテント製作担当は、嬉しさとともに、ようやく一区切りが付いた、と安堵したとのことでした。

当社全スタッフがかかわるこのプロジェクトの代表ということもあり、かなり大きかった期待が逆に重圧にもなっていたのでしょう。ようやく「形」が見えてきた、ということで、一息つけた、といったところでしょうか。

でも、ここは建築確認型グランピングテント誕生へのハードルを一つ越えた、ということであり、次のハードルである実物を設置しての審査を通してこその完成です。

2022年3月から始まっていた建築確認型グランピングテント構想。

ここまでは、着工前確認済証取得までは、言わば、机上のもので空想の話。

ここからは、空想を現実にする話。

構想から約1年の時を経て。いよいよ、建築確認型ドーム型グランピングテント「ドーマー」本体の着工にかかります。

これまでのグランピングテント設置とはやはり違う。まずは基礎工事から

建築前の建築確認許可を得た2023年3月17日から1週間後。建築型グランピングテントを設置するために、まずは当社隣地展示場を拡張することから開始です。

当社の隣地展示場と、駐車場の間には、少々スペースがありました。

今回の建築確認型グランピングテントは、このスペースを利用して、設置しますので、まずは、地ならしです。

元々は画像(設置前の風景)のような空き地の風情でした。

しかし、今回設置のドーム型グランピングテント「ドーマー」は確認申請対応型である以上、奥に見える直径7mドーマーのように、そして、グランピング場でもよく見るであろうウッドデッキの上に建てる、というわけがなく、当然、基礎も建築基準に適合したものが要求されます。

(設置前の風景)

丁寧に地面を均(なら)し、コンクリートを流し込んで区画を作ります。

こちらは配筋工事です。今回は円形ということで、工事していただいた職人の方から「テント倉庫設置時に配筋工事をすることはあっても、このような円形の配筋工事はめったに無い」とのお言葉をいただきました。

元々、「建築確認型のドーム型グランピングテント」自体が日本国内でも稀有な例、ということもあり、「ドーム型のテント倉庫」というものも、当社のテント事業関連でさえ、まず取り扱いがないので、円形型の配筋が珍しいというのも、うなずけます。

建物を支える基礎には、普段見ることのできない、この配筋工事が施されており、今度は、その配筋の上から、コンクリート打設の様子です。

配筋自体は、コンクリートの中に埋まってしまうため、文字通り、陽の目を見ることはありませんが、文字通り、縁の下の力持ちを体現してまして、今後、はるか未来でも当社のドーム型グランピングテント「ドーマー」を支え続けてくれていることでしょう。

まだ、何もない単なる土台。

それでも、今まで何度も何度も、頭の中では描いてきた、建築確認型ドーム型グランピングテント「ドーマー」がこの上に建つ姿。でも、それはあくまでも「想像」。

ここまでも長い道のりではありましたが、ここからは最後の追い込み。

下地は完成しました。

次章では、ついに建築確認型の、ドーム型グランピングテント「ドーマー」が現実のものとなります。構想から1年。いよいよ、建築確認型グランピングテントの誕生物語は完成へと向かいます。

建築確認型ドーム型グランピングテント「ドーマー」設置へ、設営作業はお手の物

土間工事終了から、約一週間後の2023年4月某日。

いよいよ、建築確認型グランピングテントの、その全貌を見せる日がやってきました。

グランピングテント製作担当部長は、これまで建ててきたグランピングテントとは、仕様の部分で違いは多々あれど、それでもグランピングスガモト=スガモトテントの60年に渡って引き継がれてきた技術をもってすれば、普段と大差ない仕事であることを、当日の作業スタッフに伝えました。

しかしそれでも、作業スタッフにとっては初めて見る「建築確認型グランピングテント」の部材です。今回のグランピングテントの鉄骨や生地を見て手に取ったとき、

これまで建ててきたドーム型グランピングテントとは感触が違うことに気づきました。

もちろん、これまでとは違う特別なグランピングテントであることは知っていましたが、直に触れることによって、それを実感し、これまでとは違う緊張感を漂わせながら、作業に入ったのでした。

そういった理由で、設置開始直後は、これまでの感触とは違うことから、入念に慎重に作業を進めましたので、少々、時間を要したのですが、組み上がっていくにつれ、そこはグランピングテント設置のプロが集うだけに馴れるのも早く、鉄骨が組み上がる頃には自分たちの手足のごとく操り、「いつも通り」整然と綺麗に組み上げました。

なお、組み上がった骨組みの全体図がこちらです。

そして、この骨組みに一つ、建築確認型グランピングテントであることの証明がありまして、下図は、昨年の7月に羽咋市のオーシャンズテラス柴垣様にて設置させていただいた、当社のドーム型グランピングテント「ドーマー」の直径7mものの骨組みなのですが、

見比べてみますと、鉄骨が太くなっていることが分かるかと思います。

スマホでご覧の方は、上2つの画像を拡大しますと、その差がはっきり見えます。

さて、骨組みが終わりましたら、幕かけです。

もっとも、幕をかける段階になりますと、すでに鉄骨の太さの感覚を掴んでいましたので、幕かけの速さ、鉄骨と生地のバランスといった作業も、こちらも「いつも通り」に、手早く素早く、骨組み全体にバランスよく覆いかぶせました。

そして。

構想から1年以上の時を経て。

ついに、建築確認型ドーム型グランピングテント「ドーマー」6mタイプのお披露目です。

これで残すは、建築確認「完了後審査」。これが通れば、北陸初であり、日本でもまだ稀有な例であります建築確認型グランピングテントの誕生です。

なお、建築確認型グランピングテント「ドーマー」設置の模様はこちらの記事でも、紹介させていただいていますので、そちらもご覧ください。

地元建築指導課の最終審査、ついに建築確認証取得!

実物はA4サイズの証書なのですが、「記」以降を割愛させていただきます
実物はA4サイズの証書なのですが、「記」以降は割愛させていただきます。

4月初旬のドーム型グランピングテント「ドーマー」(建築確認型)の設置を受けて、2023年4月18日に、建築確認型取得のための最終審査が行われました。

当日は、今回の建築確認型グランピングテント誕生にご協力いただいた一級建築士に建築指導課の方の対応を兼ねて、立ち会っていただき、当社の社長(一番右)と担当者(一番左)が見守る中、一つ一つ、今回のグランピングテントが建築基準を満たしているかどうかを再確認していきます。

設置前審査は、図面や構造計算からの設置了承でしたが、完了後審査である今回は、実際に現物を見ての確認だけに、社長と担当者も少々緊張の面持ちです。

実は、完了後審査まで来ると、よほどのことがない限り、建築確認申請が却下される、ということはないので、大丈夫とは思ってはいますが、そこは「試験の場」であることは確か。どんな試験だろうと本番当日というのは、人生において誰しもが経験していることで、心身ともに万全だとしても、どうしてもどこかで心が揺らいでしまうのは仕方ないことでもあります。

したがって、グランピングテント製作担当部長は、審査の様子を眺めつつ、予期せぬ指摘がなければいいのだけれど、と考えていましたが、それでも数ヶ月に渡って話し合いを重ねてきた建築指導課の方だけに、信頼している部分もあったので、半信半疑、ではなく、(造語で申し訳ございませんが)「八信二疑」もしくは「九信一疑」の心境で見ていたそうです。

ちなみに、その「万が一の指摘」については、当日、立ち会っていただいた一級建築士の方にお任せしていまして、この方も当社同様の期間を顧問してくださったので、こちらについては、安心して任せていました。

実のところ、社長とグランピングテント制作担当部長は、加賀市の建築指導課の方と一級建築士の方が、どんな話をしているのか、近づいて聞いてみたい好奇心に駆られていましたが、一級建築士の方を信頼して任せている以上、「近づくという行動」は「不安の表れ」に見られてしまう可能性があったので、そこはぐっと我慢して、見守ることに徹していたというエピソードもありまして。

そして、審査の日から約1週間後。

この年のゴールデンウィークも間近に迫っていたので、後顧の憂いなく大型連休に入りたいと考え始めていた2023年4月25日。

ついに、加賀市建築主事様より、当社のドーム型グランピングテント「ドーマー」が建築確認型であることの証明である「確認証」と「検査証」が届きました。

実物はA4サイズの証書なのですが、「記」以降は割愛させていただきます。
実物はA4サイズの証書なのですが、「記」以降は割愛させていただきます。

これで、当社のドーム型グランピングテント「ドーマー」は、晴れて「建築確認型グラピングテント」として、第一歩を踏み出すこととなりました。

今現在も、これからも、需要が高まるとみられるグランピング業界に、安心安全の国産グランピングテントを提供する当社にまた一つ上の保証が加わったのです。

高い品質と価値が保証される建築確認型グランピングテントを全国の皆様にお届けします

構想から一年ほどかかりましたが、グランピングスガモトでは建築確認型のドーム型グランピングテントを皆様にご提供させていただけるようになりました。

これまでとは違う場所(公共施設や公園など)でも設置の可能性が広がり、グランピングテントを使用されるお客様に、今まで以上に安心と安全を保障いたします。

また、当社はテント設置のプロ集団ですので、外観にも気を配っており、設置の際には、生地やパイプのバランスなど、すべてにおいて均整がとれた綺麗なフォルムのグランピングテントに仕上げることができます。

さらに当社では、グランピングテントそのものの製作販売のみならず、グランピングに興ずるお客様のほとんどが手ぶらで堪能できる高級志向のアウトドアレジャー、という謳い文句を、「グランピングテントを設置購入されるグランピング施設」様にも享受していただきたく、これからは内装も手掛けていきます。

詳細については、近い将来、内容が固まりましたら発表させていただきますので、今しばらくお待ちください。

お客様にも施設の方にもご満足いただける「グランピングテント」をご提供させていただきますので、ぜひ、ご一考くださいますよう、お願いいたします。

当社建築確認型グランピングテントについてさらに知りたい方はお気軽にお問い合わせください。
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